
寝ない赤ちゃんがやっと寝てくれた…
しかしそれはたいてい 親の腕の中 ですよね。
どんなにふかふかで暖かな、うっとりするようなお布団でも、
そしてどんなに上手にそおぉぉ〜っと赤ちゃんを置いても、
何と感度の良いことでしょう!(←ビフォーアフター風に)
赤ちゃん様は地上5cmのところでぱちりとお目めを開け、
何すんじゃ〜!!と言わんばかりにいななかれます。
そこからまたスタート地点に逆戻り…
結局一日中片手に抱っこのまま過ごす母が
今この日本中に何人奮闘していることでしょう。
というわけで、当時いたちむらがこんな不毛な(?)戦いに
疲れ切っていた時に、先輩ママのHさんから教えて頂いた、
今の今でもすっかり癖になっている方法のお話をしますね。
呼び名は特にないのですが、要するに抱っこしたまま
母本人が赤ちゃんごと寝ちゃうんです。
人呼んで、「ラッコ寝」。
これって赤ちゃんが生まれた直後に病院でさせてもらった方は
ピンとくるかもしれませんが、カンガルーケアの体勢ですよね。
いたちむらも生まれたばかりの、まだへその緒も切れていない
ハゼさんを胸の上に抱っこしてあげましたよ〜
首が据わるまでの赤ちゃんの場合には、窒息しないように
抱き方の向きに気をつけないといけませんが、
ちょうど赤ちゃんの耳がママの心臓のそばにくるせいか、
赤ちゃんはこの抱っこの体勢がとっても好きみたいです。
ちなみにダンナくんはこの方法は全く使わずに
ハゼさんを置くプロなのですが(これはまた後日書きますね)
それでも時々「パパの心臓の音聞く?」などと言いながら
ハゼさんをぴったり胸に密着させて抱っこ。
大泣きのハゼさんもほどなくして落ち着くから不思議です。
さて。そのまま二人横になるだけでも、産後のお母さんには
ずいぶん助かるものですが、Hさんの方法はさらに続きが!

自分が横になれるとはいえ、1時間以上も腹の上に
乗っかられっぱなしでは、さすがにちょっとキツいです。
このままじゃトイレさえも行けません。
そこで、まず胸の上に安定して赤ちゃんが寝ているところを、
そのまま赤ちゃんと向き合う形を保ったまま、
母がぐるーんと横向きにたおれます。
写真はちょっと分かりづらいかもしれませんが、
ピンクのクマさんが母、黒のウサギが赤ちゃんの想定です。
お腹に乗っている時、新生児ならこんな風に耳を母の胸に当てて
体をくるんと丸くさせてる感じだと、赤ちゃんも安心してくれます。
寝返りがうてるようになると、うつぶせ寝でべたーっと
乗っかってくれるので、母の方も楽です。
母が横向きにたおれると、赤ちゃんが布団の上に接します。
この時まだ赤ちゃんの頭は母の腕の上。
ちょうど腕枕状態ですね。
そこから腕を抜きます。
これは赤ちゃんにも寄りますが、ハゼさんの場合は
重い頭を空いている方の手でそっと上に持ち上げてから、
赤ちゃんの頭の上の方向に腕をすっと抜き、
そっと赤ちゃんの頭を戻すのが一番気付かれませんでした。
腕をずるずるずるーっと自分の方に引っ張り抜くと、
そのゴロゴロ感で気付いて起きちゃいます。

はい、こんな感じで完了です。
そっとお布団を抜けて自由の身になるもよし。
そのまま赤ちゃんとお昼寝するもよし。
赤ちゃんがお布団に寝てくれるまでに少し時間はかかりますが、
この方法だと赤ちゃんの方も「置かれる〜」という抵抗感が
少ないみたいで、初心者でも成功しやすいです。
でも腕抜くところが難関ですけどね。
何度もやってるうちにさらに上達します。
ラッコ寝が癖になったハゼさんのその後はまた後日書きますね〜






