
街にかぼちゃが似合う季節になってまいりました。
ハロウィンも近いですしね〜。
先日、まだ夏くらいだったかな、いたちむらはよく
NHKの「きょうの料理」をチラ見することがあるんですけど、
かぼちゃレシピを紹介していて、その中でこの
「かぼちゃのごま豆腐」っていうのをやってたんです。
おいしそうだったので早速作ってみたんですけど、
それはゼラチンを使うレシピで、何かプリッとして固め、
っていうか、ごま豆腐のイメージとちと違う感じだったんですね。
実はいたちむら、ごま豆腐にはちょいとうるさいんです。
2年前、まだハゼさんが存在していなかった頃に
禅寺での座禅の合宿 に参加したことがあります。
そこでのお料理がほんとにほんっっっとにおいしくて。
中でもお寺自家製のごま豆腐は最高でした。
それまでもごま豆腐は好きだったけど、もう今まで食べた
ヤツらはいったい何だったのか??っていうくらい。
とはいえ自分で作るとなると、時間と労力はタダモノではない。
すりごまを汗水垂らしてすり、さらに鍋にかけた葛を練りに練る。
赤ちゃん傍らにひょひょいと出来るような作業じゃございません。
かといって、買ったのはいいお値段するわりには味イマイチですしね〜。
そう、ごま豆腐はやっぱり何と言っても 葛 ですよね。
ゼラチンじゃいかんです。あのもっちり感がありません。
そこで今回はきょうの料理をアレンジして葛ベースで作りました。
今回も赤ちゃんにやさしい材料達ばかりです。
・かぼちゃ 半分くらい
・練りごま(白) 大さじ2〜3杯
・無調整豆乳 200ml
・吉野本葛 大さじ2〜3杯(好みで変更可)
甘みはかぼちゃと練りごまだけで十分自然の甘みが出ますが、
おやつ感覚でどーしてももう少し!って方はメープルシロップをどうぞ。
まずかぼちゃを火の通りやすい大きさにざっと切って鍋に入れ、
ひたひたのお水と共に茹でます。茹だったらお湯を切ります。
出来れば蒸す方がホクホク感が出てベターですが、どうせまあ
後で豆乳の水分が入ってくるので気にしないことにしましょう。
さて、ここで再び 離乳食三種の神器 マッシャーさんの登場です。
鍋の中で直接ガシガシつぶしていきましょう。
あ、かぼちゃの皮は混入してます。離乳初期は取り除いてましたが。
気持ち良くマッシュされたところへ練りごま、豆乳を加えて
なめらかになるまでまぜまぜします。
そして吉野本葛の参上。同量のお水でよく溶いておきます。
これもお鍋にご一緒して頂いて、さらに混ぜちゃって下さい。
いたちむらレシピ、相変わらず単純です。
使うのはお鍋一つにマッシャー、かぼちゃが茹だってからは
鍋の中で火も使わずひたすら混ぜるだけ。
でも、ここからがちょっと労働入りま〜す。
ついにこの鍋を火にかけます。でも極々弱火でお願い!
弱火の状態で少しず〜つ温めながら、
木べらで ゆっくり、しっかり練って 下さい。
だんだんと生地がもったりとしてきます。鍋底を焦がさないように
しながら、練れば寝るほどもっちりとおいしいごま豆腐が出来ます。
昔ありましたよね、「ねるねるねるね」っていう怪しいお菓子が。
今考えると全然おいしくないけど、子供ってああいうの好きですよね。
とにかく時間と腕力の許す限り、出来るだけじっくりと練って下さい。
まあ「そこまでこだわらないわ」って方や、私のように根性のない方は、
生地がふつふつと沸騰してくるのが見えて、木べらでかき混ぜていても
そのふつふつがコンスタントに出るくらいになってきたらOKです。
練り上がった生地をタッパーなどの保存容器に流し込み、
あら熱が取れたら冷蔵庫でさらに冷やして固めます。
食べる直前にスプーンなどですくって盛りつけて出来上がりで〜す♪
ハゼさんは保存容器に流し込む時のアツアツの生地もまたお好きで、
木べらについた残りの生地も残さずなめてもらっちゃいますよ〜
かぼちゃの食感が主役な分、本家のごま豆腐とはまた違った食感では
ありますが、練れば練るほどこのもっちり感が冴えてきます。
普段のご飯の副菜としても良いですし、赤ちゃんが風邪などで
ちょっと元気のない時の応援メニューにもなります。
何と言っても葛は体を温めてくれる健康食材ですからね。
かぼちゃ離乳食に変化をつけたい時にぜひどうぞ!
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