ゆかいないたち村
寝ない+泣き虫+べったり赤ちゃんと一日おうちでどう過ごす?   初めて育児の悩みを解決する生活改善レシピ!

赤ちゃんの方から断乳宣言? その1

先月「心の風邪をひいている?」でお話した通り、
連休前後のいたち家は、おそらく引っ越しの疲れやら
保育園生活の開始やらで、家族みんなで風邪を回し合い、
新体制に慣れるまでにひと山ふた山ありました。

ただの風邪かに見えたいたちむらの不調もなかなか癒えず、
いいかげんどうなっちゃうの??と思っていたGWの終わり。
ハゼさんのおっぱいハンガーストライキは、
何の前触れもなく、突然始まったのです。

最後におっぱいを飲んでくれたのはGW最終日の夜7時。
お出掛け先の、吉祥寺東急の授乳室ででした。
その時は何も問題なく、いつもの通り飲んでくれたハゼさん。

そしてフツーに帰宅後。
就寝前にさあ授乳、と何の気ナシに体勢を整えると、

「飲まない!!!」

え?キミ、今何て??

この時いたちむらには、目の前で起きている事態が
全く掴めませんでした。もちろんダンナくんも同じです。
いつもなら「飲む?」と聞くと嬉しそうに「飲む!」と言って
タカタカ〜とやってくるあのハゼさんが、突然の豹変でした。

ちょっとすねているのかな、とハゼさんをなだめすかすように
抱っこしてぎゅうっと授乳クッションの上に持ち上げると、
「まんまんまんまん!!」と体を反り返らせて脱走し、
両手と首を激しく横に振って、怒っているのです。

結局この日の夜はどんなにしても飲んでくれることはなく…

いえ、飲んでくれない日々はその後数日間続いたのでした。
毎回「飲む?」と誘うと「…まんまんまん」と嫌そうな顔で
首を振って断られ、背を向けられた時の悲しさ。
たまに何とか膝の上に乗ってくれるところまでいけても、
なぜかいったん口にしたただけで、全く吸わずに
ペッと乳首を吐き出して行ってしまうこともあり…。

もうママは必要ないのかな…

その頃ちょうどいたちむらは、保育園にぐんぐん慣れて
外の世界に飛び出していこうとしているハゼさんの背中を、
ただ眺めているばかりの毎日を過ごしていたんです。
その背中がどんどん遠ざかっていくようで、本当に悲しかった。

当然、このまま断乳か、という話が持ち上がります。

実家の母達にも「良い機会だからもうおっぱいやめたら?」
と勧められます。その方が私の体も楽になるし…と。
赤ちゃんが「もういらない」と巣立ってくれるのだから、
こんな良い機会にやめない手はないと思うのが普通でしょう。

そうです。そもそも「おっぱいもうやめたら?」の話は、
私がずっとお世話になっているSクリニックの先生や看護師さんが
引っ越しやら何やらで衰弱している私の体を見かねて
以前から勧めてくれていた話でした。
「薬も飲めないし、体液を吸い取られれば当然疲れるし」
と最初に言われたのが2月。それからもう3ヶ月でした。
今や子供の方も飲まないというのに、何を迷うことがあるのか。


…しっかし、赤ちゃんの方から断乳宣言なんて、
なかなか聞いたことがありませんよ。

赤:「もう飲まねぇからよろしくな」
母:「ええっ?!いやぁあ〜まだ飲んでよ〜お願いっっ」

こんなやりとり、変です。普通絶対逆でしょう。

いや、そんな表面的な流れなど実際はどうでも良いのです。
要はいたちむら自身が、まだおっぱいをやめたくなかった。
しかもこんな消極的な理由で、自分の体の都合なんかで、
長かった、幸せだった授乳生活を終わりにしたくなかった。

親が乳離れ出来ない。その通りです。

ええ、ええ。認めます。
いたちむらにとって、授乳はとっても幸せだった。
毎日当たり前のようにしてきて、時には疲れるなぁ〜
面倒くさいなぁ〜ってこともあったりしたけれど、
飲んでくれなくなった今、何て大切な時間だったのか、と思う。

しかも東急のあの時が最後だったなんて、最後の授乳をあんなに
ぼやーっと過ごしてしまったなんて…悲しすぎます。

だいたいハゼさんは飲まないなんて言うけれど、
どうしてあんなに怒ったり泣いたり、不安定なのでしょう。
この間、夜中も何度も起きてきて、ダンナくんに抱っこ抱っこ。
しかも起きて立ち上がって揺れていないと泣きやまない。
もちろん授乳は断固拒否、しかもいたちむらの抱っこもNG。

大泣きしながら寝室から撤去されていくハゼさんの姿を見て、
一人何も出来ない情けなさに涙した日々でした。

このままハゼさんは自立していくのか?

不安な思いとすぐれない体調を抱えたまま、何とタイミングの
良いことに、その週末に桶谷の予約が入っておりました。

…てなわけで続きはまた次回〜!!(ひっぱるなって??)
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赤ちゃんの方から断乳宣言? その2

赤ちゃんの方から断乳宣言? その1」では、ハゼさんから
断乳三行半(!)を突きつけられたってお話をしました。

それにしても突然のハゼさんの「飲まない!」宣言、
言われた母の方はホントにびっくりしましたよ〜
飲まなくなり始めてすぐの頃は、まだ淡い期待を抱いていて
「何かの気まぐれかな」とか「次は飲むかな」とか
内心おろおろしながらも何とか平常心を保とうとしました。

でも、事態は深刻になるばかり。

だんだんとこのハゼさんの決心が本気らしいと気付いてから、
いたちむらが感じたこと。それはほかでもありません。

今までごく普通に、当たり前のようにしてきた授乳。
毎日何度も何度も吸い付かれるのは正直煩わしいこともあり。
でもそんな時間をこうして過ごせなくなってみて、
どんなにおっぱいをあげている時間が幸せだったか。

もうあの経験は二度と出来ないのか?

そう思うと悲しくて悲しくて、毎日メソメソと泣く
いたちむらなのでありました。

で、そんな日にやってきた、桶谷式母乳相談室の予約の日。
こんな時のための桶谷式ではありませんか!
きっと何か解決策が見つかるかも!
そんな期待を胸に、降りしきる雨の中ハゼ連れで向かいました。

ところで、桶谷式をご存知ない方のために説明しますが、
桶谷式とは母乳をあげるお母さんのための相談室で、
手技と言われるマッサージの施術により、母乳不足感や
乳腺炎などのトラブル対処をしてくれるところです。
その他、くわえさせ方などの授乳指導、断乳相談などなど
おっぱいのことなら何でも各種の相談に乗ってくれる
母乳育児の駆け込み寺のような場所なのです。

我が家の近所にも開業された桶谷式認定者の先生がいらして、
運の良いことにその先生はとても良い方で、
いたちむらは産後以来なんだかんだとお世話になっています。
桶谷式のことはまた詳しく書きたいと思いますが、
実際、おっぱいのことに限らず、子育てや家族のことなど
ずいぶん相談に乗ってもらって癒されました。

特にトラブルがなくても、マッサージにいくと
全身の巡りが良くなるようで、背中の凝りや痛みも軽くなる。
そして古い母乳が絞られ、おっぱいが新鮮でおいしくなる。
さらに先生や他のお母さん達とおしゃべりしてリフレッシュする。
こうして「乳質管理」のために通っているお母さんは数多く、
いたちむらもその一人です。毎回の予約がいつも楽しみです。


で、この日先生に会って、さっそく手技をしてもらいながら
あれこれと今回の断乳宣言のことをお話しする私。

その間のハゼさん。

先生に背を向け、笑顔が消え、全身凍りついたようでした。

いつもなら私と一緒にマッサージベッドの上に乗り、
先生におもちゃを渡したりニコニコと待っているハゼさんが。
今日は一人壁の方を向き、さみしそうにシーツの端をいじる。

「この子、完全にすねてるわね」

ハゼさんがいつもと違うのは先生の目にも明らかでした。
そこで先生は、手技をしながらハゼさんに語りかけました。

「ハゼちゃん、もうママのおっぱい、いらないの?」
「ママはまだまだおっぱいあげたいんだって言ってるよ」
「何か怒ってることやイヤなことがあるのかな?」

ハゼさん、振り向かず背中で聞いています。

「でもハゼちゃんは心の底から喜んでおっぱい卒業では
ないみたいだね。それは先生、良くないことだと思うよ」
「何か気になっていることがあるのに、それを我慢して
ウソついておっぱいとバイバイするのは淋しいことだよ」

やはり静かに背中で聞いたままです。

「ねぇハゼちゃん、もう一度ママのおっぱい飲もうよ」

手技が終わって先生が抱っこすると、何だか恥ずかしそうに、
静かにはにかみ笑いをして素直に抱かれているハゼさん。

「今日は先生がおっぱいおいしくしたから、飲んでみて」

そう言いながら、私達は再度授乳に挑戦しました。
先生は私に言いました。いろいろしてもやっぱり飲んで
くれないのなら、それはハゼさんから私へのプレゼントだと。
断乳することで体調も確実に楽になるのを見越しての言葉です。

「ハゼちゃんはあなたの体調を心配して、こんな風な形で
おっぱい飲むのを自分からやめようとしてるのかもね」

そうなんです。

いたちむらもハゼさんが飲まなくなってから、
もしかして私の体調が悪いのを心配してのことではないかと
直感的に感じていて、ダンナくんもそれには同意していました。

もしかしたら本当にそれで…?

そう思いながら授乳すると。



……
…飲んだ!飲んでくれた!!

久しぶりにした授乳。ゴクゴクと飲んでくれるこの感覚。
私は今まで、こんな幸せな時間を当たり前のように過ごしたのか。
申し訳ない気持ち、感謝の気持ち、たくさんの感情が入り交じり。

そのままハゼさんは寝入ってしまいました。
おっぱいで寝てくれるのも本当に久しぶり。
私はその後ハゼさんが自然に起きる約1時間後まで、
そのままぎゅっと寝ハゼを抱っこし続けて過ごしました。
いつもなら降ろしたいところだけど、今日はそうしていたかった。

これで一件落着。もう大丈夫……か?

しかし、ことはそう簡単には解決しない。
その日家に帰って授乳の時間が来ると、昨日と同じ、
「飲まない!!」と反り返って大泣きするハゼさんがいたのでした。

続きはまた次回〜!!
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赤ちゃんの方から断乳宣言? その3

いたちむらの体調が最悪だったGW明け、
何を思ってかいきなり「飲まない!」宣言をしたハゼさん。

桶谷式の予約の日、相談室のソファで授乳した時、
何とか久しぶりに飲んではくれたものの、帰宅したその夜は
やはり元通り飲まないハゼさんに戻っていたのでした。
(前回までのお話はこちら→赤ちゃんの方から断乳宣言?その2

やっぱりもう飲んでくれないのかな…

その夜の就寝前の授乳も、翌朝も、同じくダメ。
こうして赤ちゃんの方から幕引きする断乳もあるのかな。
もうママは必要ないのかな。
ハゼさんは私のことが嫌いになっちゃったのかな。

悲しいけれど、せっかくのこの機会、ハゼさんからのプレゼント
と思って、ありがたくおっぱい卒業した方がいいのかな。

そういえば、女の子を持つ先輩ママで、同じく突然ある時から
急に飲まなくなって卒乳して、ママの方が淋しかった〜なんて
話を聞いたことがあるな。そういう形もあるかもしれないし。

Sクリニックの看護師さんも「みんな、病気で薬のまなきゃ、
とか、必ずしも前向きでない理由でおっぱい終える人は多いのよ」
って励ましてくれたし。そうだよね、みんないろいろあるしね。

以前「心の風邪をひいている?」でお話した通り、
ちょうどこの時期、私は風邪をこじらせて毎日のように発熱し、
桶谷の翌日のこの日もやはり原因不明の熱で体はぼろぼろでした。
そしてダンナくんの肺炎が発覚したのもこの前日。
もう私達の体力は限界に近づいていました。

…そうだよね。あの桶谷での授乳が最期なのかも。

楽しかった母乳育児が、こんな形で終わるなんて。

でも、仕方ないことなんだよね?

…ね?

でも。

でもそれなら、どうしてハゼさん、
そんなに毎日毎日泣いてばかりいるの?

なぜ夜中は何度も何度も起きてきて、
いたちむらの抱っこで反り返ってぎゃおーすと泣いて、
ダンナくんが歩き回ってあやさないと泣きやまないの?

確かにハゼさんは筋金入りの寝ない赤ちゃんだったけど、でも…

どうしてそんなに悲しそうなの??

「飲まない」宣言をしてからのハゼさんは、
いつもどことなく淋しそうで、夜中は毎晩決まって大泣き。
いつまでもしつこく「飲む?」とあきらめずにトライする私に、
手をイヤイヤと横に振り、不機嫌そうに「う〜まんまん」と拒否。

明らかに、いつものニコニコハゼさんとは様子が違います。
きっと何か訳があってこんなことをしているに違いない。

こうして桶谷の翌日の昼のこと、一応お昼寝前の授乳に
トライしてはみるものの、やはり完全拒否…!
眠さも手伝ってか大泣きして怒り出したハゼさんでした。

これはもうごまかせない。

そう思ったダンナくんと私は、昨日桶谷の先生がしてくれたように
泣いているハゼさんを代わる代わる抱っこしながら話しかけました。

ところで皆さん、「抱っこ法」って知ってますか?

「抱っこ法」と言っても、物理的な抱っこの仕方ではなく、
子供の心を抱っこしてあげる方法、ってお話です。

いたちむらも阿部秀雄先生の
「きっと親子がしあわせになる『抱っこ法』」とか、
「ぴっかりさん」こと萩原光先生の
「心を抱きしめると子育てが変わる」とか、
抱っこ法については少し本で読んだことがあるくらいで
ちゃんと分かっているわけではないんですけどね。

 

でも「泣かせない子育て」にさようなら、とか、
大泣きする子供の力がふっと抜けるまでしっかり抱っこして
泣かせてあげるとか、何て言うか心を受け止めてあげる、
そんな癒しの子育て法だな〜って印象があったんです。

ところがこの抱っこ法!

何と前述の桶谷の先生がこの抱っこ法協会に入られたりして、
とても良く勉強されていたんですよ!
もうほんとに私ら親子にとっては運が良いとしか言えません。

それでちょうど今回、「抱っこ法を試してみるといいかもよ」
というふうに先生も言ってくれていたんですよね。

そんなわけで私達は、大泣きして反り返って暴れるハゼさんを
しっかり抱いて、一生懸命語りかけていきました。

うっ積したものが吹き出すように泣き続けるハゼさん。
もちろんそう簡単には泣きやむはずがありません。
かれこれ1時間以上は泣いたり暴れたりが続いたでしょうか…

そんな時、ハゼさんがぐおおお〜と泣きながら、
それでも何度も繰り返しはっきりと、言葉を出したのです!

「おばあちゃん!!おばあちゃん!!」

涙と鼻水にまみれながら、ハゼさんは確かに
そう叫び続けているのでありました。

「おばあちゃん?」「…って、どういうこと??」
私達夫婦は目を合わせて首をかしげました。
ハゼさんにとっての「おばあちゃん」に該当するのは、
私の母一人しかいません。
ダンナくんのお母様はずいぶん昔に亡くなっているので…

…でも、おばあちゃんが何だっていうの??

長くなりそうなので続きはまた次回〜!!(ごめんなさいっ)

※抱っこ法については、他のお母さん方がブログで分かりやすく
体験を書かれていて参考になるので、良かったらどうぞ〜!
★ぴっぐーさん「抱っこ法体験してきました。」
★ゆみこさん「ゆみこの生活雑記 抱っこ法ふたたび」
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【こそだて】で ゆかいないたち村の「赤ちゃん家族ごはん」の中から

緑黄色野菜のポタージュ

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が紹介されました!

このレシピは以前、当ブログの「赤ちゃんごはん8 緑黄色野菜のポタージュ」で紹介したレシピでしたが、
【こそだて】編集部からご連絡を頂き、サイトで紹介して下さるとのこと…!
いたちむらも大感激でした!!

よろしければぜひ覗いてみて下さいね♪

【こそだて】我が家の離乳食レシピ
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はじめまして

寝ない赤ちゃん、抱っこ虫さん、夜泣き、母乳育児、毎日の離乳食、おもちゃ選び…などなど、はじめてのことばかりの育児。時には泣きたいことだってたくさんありますよね〜。そんな悩めるお母さん(自分自身も含め)を応援するブログです!


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Author:いたちむら
2006年8月生まれの甘えっ子女児ハゼさんを猛烈育児中。寝ない+泣き虫+べったりの赤ちゃんと一日おうちでどう過ごす?寝ても覚めてもいっしょのハゼさんとの毎日、専業主婦の毎日をもっともっと楽しくしたい!と思って書き始めたのがこのブログです。
超インドア派・体力ゼロのぐうたら母がハードな赤たんといかに楽しく&楽して過ごすかをつぶやくページです。
2008年の春からハゼさんを保育園に預け、パートタイムで職場復帰し始めました。ハゼさんと過ごす日々は常にチャレンジの連続!笑いと涙のデパート!そんな日々をこれからもリアルタイムにお届けします♪

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